「PIT 特殊心理捜査班・水無月玲」五十嵐貴久著

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 警視庁捜査支援分析センターでビッグデータ解析による犯罪予測システムを開発していた蒼井俊は、PIT(特殊心理捜査班)への異動を命じられた。班長の水無月玲の要請だった。PITが担当している、20代のOL3人が殺されたV殺人事件に俊の解析能力が必要だというのだ。

 その日、警視庁のホームページに「秋葉原・コインロッカー・V」というメールが送られてきて、秋葉原駅のコインロッカーで女性のバラバラ死体が見つかった。それ以前に上野駅と恵比寿駅のコインロッカーで、やはり女性の死体が発見されていたが、死体はどれもV字に並べられていた。

 特殊心理捜査班が連続猟奇殺人事件に挑む警察ミステリー。

(光文社 1500円+税)


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