「ゆかいな珍名踏切」今尾恵介著

公開日: 更新日:

 踏切にそれぞれ名前があることをご存じだろうか。警報機の札に記された名前がそれだ。関東の大手私鉄では駅名プラス番号などの素っ気ないものが主流だが、JRや地方の私鉄には固有名詞が多いという。中には地元の人にも由来がわからない謎めいた名前の踏切もあるそうだ。自称「踏切名称マニア」の著者が、そんな全国の珍名踏切を訪ね歩く鉄道本。

 JR山陽本線東加古川駅から南下すると現れる「勝負下(しょうぶした)」と「勝負中(しょうぶなか)」という名の踏切にはじまり、JR南武線稲田堤駅前の観光地でもないのに「観光道踏切」やJR飯山線上今井駅の南にある「パーマ踏切」、JR水郡線東館駅近くの「天皇様踏切」など、全国29の珍名踏切を訪ね、その由来を解き明かす。

(朝日新聞出版 810円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性

  2. 2

    藤浪トレード急加速 コロナ感染契機に他球団が再調査開始

  3. 3

    志村けんさん「笑いの美学」鉄道員で共演の高倉健も惚れた

  4. 4

    深酒にガールズバー…志村けんコロナ感染で濃厚接触者多数

  5. 5

    月25万円の年金生活 2万円で大好きな遺跡や寺社仏閣巡り

  6. 6

    休校期間中のスペイン旅行で娘が感染 呆れた親のモラル

  7. 7

    阪神の“藤浪コロナ”対応に他球団怒り心頭…開幕さらに窮地

  8. 8

    西武選手も合コン…海外日本人選手との“コロナ温度差”は何

  9. 9

    立川志らくをバッサリ…“毒舌の先輩”たけしの批判に説得力

  10. 10

    高橋理事に五輪招致9億円受領報道「死ぬ前に話してやる」

もっと見る