中山七里 ドクター・デスの再臨

1961年、岐阜県生まれ。2009年「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。本作は「切り裂きジャックの告白」「七色の毒」「ハーメルンの誘拐魔」「ドクター・デスの遺産」「カインの傲慢 」に続く、シリーズ第6弾。

<41>適当な相槌で話を合わせていた

公開日: 更新日:
イラスト・大野博美

 次に犬養は別室に待たせていた家事代行サービスの蒲倉峰子と三船医師に会う。家族を持たなかった岸真理恵と一番多く接触していたのは、峰子のはずだった。

「我が社の家事代行サービスにはいくつかのコースがあるんです」

 峰子の証…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オリラジ吉本退社の明暗…藤森のタナボタはいつまで続く?

  2. 2

    エンゼルス大谷の現在地 調停金額で分かった二刀流の評価

  3. 3

    菅首相「2月下旬から開始」ワクチン接種の甘すぎる目論見

  4. 4

    “組織委に中止計画”発言裏で電通専務と菅氏がステーキ会食

  5. 5

    近藤春菜「スッキリ」卒業後は婚活?厳格に育ったお嬢さん

  6. 6

    桑田真澄に“鬼と仏”の二面性 PL学園、巨人時代の後輩語る

  7. 7

    菅首相が“国際的な赤っ恥”…バイデン新政権から訪米拒否

  8. 8

    ロッテ清田「無期限謹慎」は選手の不倫にブレーキかけるか

  9. 9

    巨人桑田コーチ補佐“先発135球”指令の波紋 何人できるか?

  10. 10

    大倉忠義「知ってるワイフ」不発の原因はリアルな息苦しさ

もっと見る

人気キーワード