「統一教会との闘い」 山口広、佐高信ほか著

公開日: 更新日:

 統一教会は正体を隠して一般人を勧誘し、信者にして霊感商法に従事させてきた。「被害者」を「加害者」にしてしまったのだ。

 1987年、有志の弁護士によって結成された全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)は、所轄庁である文化庁宗務課に統一教会に対する解散請求を求め、名称変更に応じないように要求してきた。にもかかわらず名称変更は認められ、政治家の関与も疑われる。現在、全国弁連は文部科学大臣に統一教会への解散命令を出すように請求し、総理大臣にはカルト団体による被害抑止、救済のための法整備を求めている。

 統一教会の信者や被害者に向き合い、救済に取り組んできた弁護士たちの闘いの記録。

(旬報社 1650円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「超ド級国民的アイドル」の熱愛はSnow Manの宮舘涼太!「めめじゃなかった…」ファンの悲喜こもごも

  2. 2

    中道・小川淳也代表“オガジュン構文”の破壊力は期待以上? 代表質問で「暮らしを『支えて』」×5回炸裂

  3. 3

    熊谷真実、熊田曜子…当たり前の常識を知らない芸能人の言動が炎上を誘発

  4. 4

    高市独裁政権に立ちはだかる「新・参院のドン」石井準一幹事長の壁

  5. 5

    【ザ・ベストテン】に沢田研二が出られなかった日は桑田佳祐が出てきた日

  1. 6

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 7

    侍Jリリーフ陣崩壊で揺らぐ屋台骨…現場で高まる「平良海馬を再招集すべき」の声

  3. 8

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 9

    中井亜美フィーバーに芸能界オファー殺到…CM億超えも見据える「金のタマゴ」のタレント価値は

  5. 10

    宇多田ヒカルが「蕎麦屋」投稿批判に反論も再炎上 旧ジャニファンの“恨み”とユーザーが見過ごせなかった一言