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井上理津子ノンフィクションライター

1955年、奈良県生まれ。「さいごの色街 飛田」「葬送の仕事師たち」といった性や死がテーマのノンフィクションのほか、日刊ゲンダイ連載から「すごい古書店 変な図書館」も。近著に「絶滅危惧個人商店」「師弟百景」。

西日暮里BOOK APARTMENT(西日暮里) 31センチ角の本棚がずらり。作家・森まゆみ氏ら棚主約100人の「共同書店」

公開日: 更新日:

ウチの推し本

「最小文化複合施設」
宮崎晃吉、顧彬彬著
発行 株式会社萩荘
編集・発売 真鶴出版 3300円

 副タイトルは、「たまたま住んだ一軒のアパートからはじまる、東京・谷中の物語」。

「HAGISOが町と共にどんなお店をつくってきたか。プロジェクトをまとめた本で、ここ『西日暮里BOOK APARTMENT』をつくった話も入っています。16ページごとに紙質やインクの色が違うなど体裁も凝っていて、面白いのは、巻末に袋とじがついていること。そこに、普通は見せられないような(笑)、レシピや売り上げのことが詰まっています」

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