著者のコラム一覧
井上理津子ノンフィクションライター

1955年、奈良県生まれ。「さいごの色街 飛田」「葬送の仕事師たち」といった性や死がテーマのノンフィクションのほか、日刊ゲンダイ連載から「すごい古書店 変な図書館」も。近著に「絶滅危惧個人商店」「師弟百景」。

noma books[ノマブックス](習志野・大久保)本に救われた店主・馬渡さんが「本にお返しをしたくなって」オープン

公開日: 更新日:

■ウチの推し本

「永遠猫の祝福」清水晴木著

「著者の清水さんは、地元在住の作家。実は、noma booksに1年半ほど勤めてくれた元スタッフなんです。LINEのやりとりでも、言葉のチョイスがきれいで、『さすがだなー』と思っていたんですが、この作品は、作家デビュー10周年の最高傑作。悩みを抱えた人々が、“不思議な猫”と出会い、少しずつ前を向いていく物語です。伏線回収がすごく面白い。店内に、過去の作品も並べた清水さんのコーナーを設けています」

(実業之日本社 1870円)

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