新イベント女王に浮上した あき竹城の山形弁トーク術
男だったら石田純一、女だったら神田うの、和田アキ子…。芸能界にはイベント専門とも言うべきタレントがワンサカだが、新たな女王の座に君臨しつつあるのが、あき竹城(66)だ。それを如実に示したのが10日に都内で行われた「Tポイント47都道府県キャンペーン記念イベント」だった。出席したのは、モデルの道端アンジェリカとあきだった。
福井県出身の道端が故郷についてトークを展開するものの、地方出身というイメージがないせいか客席はシーン。静まり返ったステージにあきが登場すると空気は一変した。
「東京生活が長いがらなまりは取れちったんだよんね」とバリバリの山形弁で挨拶。この一言で、会場は完全にあき竹城ワールドになり、独演会のようになっていた。
この日はバレンタインデーが近いこともあり、司会者があきにバレンタインデーの思い出について聞くと「子供の頃の話だげど、10個くらいあげだごどがあるんですよ。でも戻ってきたのは2つくらいでしたね。当だって砕けろの精神ですよ」とおどけてみせた。
フィギュアスケートの高橋大輔にチョコレートを贈りたい願望も告白。どうやら高橋の大ファンのようで、演技が終わった瞬間の顔が大好きだという。
あきのイベント出演率が上がるのは間違いない。