「慶大講師」はお役御免 “皇族タレント”と化した竹田恒泰氏

公開日: 更新日:

 ただの“皇族タレント”になっていた。

 華原朋美(39)にラブコールを送る一方で元「AKB48」畑山亜梨紗(23)との熱愛が発覚した「明治天皇の玄孫」竹田恒泰氏(38)。07年4月から、母校である慶応義塾大学法学部法学研究科(大学院)で非常勤講師を務めていたが、3月いっぱいで契約を終了していた。

 慶大の場合、非常勤講師は半年もしくは1年で契約更新することがほとんどだそうだが、7年間務めた竹田氏の契約が更新されることはなかった。今後、講師として復帰できるかは不明だが、母校から追い出されたのはかなりの痛手だろう。

■もはや「皇族芸人」

 いまだに“両てんびん疑惑”について明言を避けている竹田氏。20日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)に出演した際も「もう個人的なことですから、ほっといてください…」と逃げの姿勢。一方で、注目されたことがうれしいのか、畑山と「フライデー」された蕎麦店前の“現場”を再訪。21日の夜、ツイッターに「ここかぁ。」というつぶやきとともに、スーツ姿でポーズを決め、一人で“激写”された現場を歩く写真をアップした。

 出たがりの竹田氏には、「皇族芸人」のポジションがぴったり。教壇よりひな壇がお似合いである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?