元「おニャン子」宮野久美子さんは愛知で結婚式司会者に転身

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 20代の新郎新婦の両親は「夕やけニャンニャン」を見ていた“リアル世代”が多い。

「先日の披露宴では新郎の上司の方に、“ボク、ファンクラブに入ってたんです。お会いできて光栄です”って握手を求められちゃいました、フフフ。そんなことがあると、自分はスゴい番組に出てたんだって、改めて思いますね」

 結婚式&披露宴の司会の難しさは、いかに新郎新婦のキャラクターに合った演出と進行をするか、にあるそうだ。

「『おニャン子』をやめて愛知にUターンしてから、名古屋グランパスエイトを応援するスポーツ情報番組『グランパスExpress』の司会やリポーターを5年ほど担当してました。それで現場の仕切りは得意なんです。“宮野さんに依頼して良かった”とお2人のご家族の方々にお褒めの言葉をちょうだいした時は、司会者冥利に尽きますね」

■母親は芸能界入りに猛反対

 さて、宮野さんは中学3年生だった86年8月に「夕やけニャンニャン」とのタイアップで行われた「ミス・セブンティーンコンテスト」で特別賞を受賞。おニャン子クラブの中学生版ユニット「おニャン子クラブB組」3番に抜擢された。

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