4度目移籍の熊切あさ美…果てなく遠い愛之助との“終着駅”
「ちょっとずつ、自分のペースで頑張るんでこれからもよろしくお願いします☆」
9日付のオフィシャルブログで所属事務所を移籍したことを報告したのは熊切あさ美(34)。新しい事務所は「ハーデスエンタテインメント(HADES)」。フリーキャスターの内田恭子(38)や元「あやまんJAPAN」のファンタジスタさくらだ(29)らが所属している。
熊切といえば、いくつものプロダクションを転々としてきた“渡り鳥”。アイドルグループ「チェキッ娘」の初代メンバーとしてデビューし、「ホリプロ」に所属するも翌年に解散。その後、バラエティー番組に呼ばれたときの話術を鍛えるために仙台のキャバクラで働き始め、ナンバーワンになるも1カ月で事務所にバレて強制送還されたトホホな過去も。
直後に「崖っぷちアイドル」としてブレークするも08年には「ホリプロ」を退社し、「アービング」に移籍。その後も09年に「フロム・ファースト」、12年に「ディグ・エスト」と渡り歩き、今回が4度目の移籍となった。
仕事環境は落ち着かない熊切だが、男性関係は片岡愛之助(43)から“移籍”はなし。一時期は破局説も流れたが、昨年4月に否定。交際は今も順調だというが……。