共演者も恐れる“怪女優” 高畑淳子は1年先まで仕事びっしり

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 そこで所属する劇団青年座にはドラマ映画のプロデューサー陣から連日、出演オファーが舞い込んでいるという。

「日テレ、フジ、テレ朝、TBS、それこそどこも示し合わせてオファーしているんじゃないかというくらいかぶる。すでに1年先までスケジュールは埋まっているらしい」(芸能プロ関係者)

 そんな忙しい合間を縫って出演しているのがバラエティー。今年だけでも「有吉ゼミ」「おしゃれイズム」(日本テレビ系)、「池上彰のニュース そうだったのか!!」「ナニコレ珍百景」「徹子の部屋」(テレビ朝日系)など数十本以上。そもそも女優として十分活躍の場があるのに、なぜバラエティーに出るのか? 実はそれにはワケがある。

「息子の裕太のバックアップです。裕太は最近でこそドラマ『まれ』やTBSの『ぴったんこカン・カン』の出演がありますが、売れ始めたのはつい最近。高畑がバラエティーに“セット出演”して息子をアピール。離婚してから女の細腕で育ててきた息子がかわいくて仕方がないんです」(放送作家)

 高畑親子の快進撃がしばらく続きそう!

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