芸人ガリガリガリクソン 自転車で乗り越えた“交通費問題”

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 ニートキャラのデブ芸人として人気のガリガリガリクソンさん(30)。芸人を志したのは15歳の時。吉本興業に所属して初めてギャラの振り込みがあったのは19歳――。

■高校不登校で引きこもり

 僕は中学、高校と関西じゃ、それなりに知られた私立の進学校に通ってたんです。せやけど、高校1年で身長は170センチ以上あったものの、体重が100キロ超のおデブで、学校ではずいぶん酷いイジメに遭うてましてね。不登校になって引きこもり、自分の部屋でお笑い番組のビデオばっかり見てました。

 それがいつしか、「自分が舞台に立ってお客さんを笑わせたい!」って願望に変わって、週末は自主ライブをするようになったんです。当時まだ15歳。ちょうどM-1グランプリが始まった年やったから15年前ですわ。

 自主ライブ、言うてもどこかのホール借りたりするほどでもなくて、たいがい難波の「ワッハ上方」の会議室。今でいう若手芸人のインディーズライブのハシリやね。コンビ結成前のウーマンラッシュアワーの村本大輔さん、「R―1ぐらんぷり2013」優勝者の三浦マイルドさんらが仲間で、ほぼ毎週、10組ほど集まってました。

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