「相棒」女将・高樹沙耶 選挙演説も渋谷の若者に届かず?

公開日: 更新日:

 ひところは“白い肌が命”の職業だったが、今はこんがりと日焼けした容姿に……。

 新党改革から参院選に立候補した元女優の高樹沙耶(52)。東京・新橋駅前のSL広場で22日、第一声を上げた。

 5年前まで右京サンの元妻で、小料理屋「花の里」女将役として人気を博した女優である。知名度は抜群のはずだが、同日18時過ぎに渋谷駅前で「女優をやっておりました、高樹沙耶です!」と自己紹介する彼女の演説に立ち止まり、熱心に耳を傾ける人は少なく……。

 若者の街・渋谷のスクランブル交差点には「相棒」ファンはいなかったのかもしれない。来月10日の投票に向け、元女優が掲げる「医療大麻解禁」の訴えはどこまで有権者に響くか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償