3歳で父蒸発…アインシュタイン河井語るプレハブ小屋生活

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 ただし、そこは清掃道具の倉庫。清掃人の休憩室を兼ねてたんで、1DKほどのプレハブ小屋。そやから壁も屋根もペッラペラのベニヤ板。夏はムチャクチャ暑くて冬は逆に外と変わらんくらい寒い。別棟の風呂場も最悪でね。バスタブだけで脱衣場がないんです。おまけにプレハブ小屋との間は囲いがないから、周囲のビルの高層階から丸見え。オカンもタオルを体に巻いて毎回ダッシュしてました。

 夏場のある熱帯夜。あまりに蒸し暑いんで、オカンがパンティー一丁、上半身ハダカで洗濯物干してたら、いきなり警察官がドヤドヤドヤッと。何ゴト? と思ったら、「ハダカのオバはんがいる」と110番通報があったって。オカンも人騒がせですわ、ホンマ。

 そうそう、台風の時に屋根がめくれたこともあったなぁ。それ見て、オカンが「フタが飛びよった」……。

 さすがに今は引っ越してネタにしてますけど、ホンマにドン底。せやから、早いとこ人気芸人になって親孝行したい、こう思ってます。

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