「本当に好きなのか分からない」“別れ”を決める前のサイン、6つの判断基準を聞いてみた!

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コクハク

相手への気持ちが分からない…「好き」の判断基準6つ

 長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別れるべきなのでしょうか? いろんな人の意見を参考にして慎重に考えてみましょう。

 別れの選択肢が頭に浮かぶのは、相手への気持ちが曖昧になっているとき。ただ、別れたあとに「好きだった」と気づく場合もありますから、結論を出す前に自分の気持ちとしっかり向き合いましょう。

1. 取られたくないと思うか

「自分は相手に新たな恋人ができたことを想像します。そのときに取られたくないって思ったり、嫉妬してイライラしたりするようなら別れないですね。好きなんだなって自覚します」(31歳・男性)

 別れたあと、相手にすぐ恋人ができるかもしれません。それを「嫌だ」と感じるなら、まだ好きなのでしょう。

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2. 会いたくなるか

「今の彼とはケンカしたり距離を置いたりするけど、なんだかんだ会いたくなるんですよね。本当に冷めてたら相手の存在は薄れるだろうし、会うのもだるいって思うはず。だから会いたくなったらやっぱ好きなんだなって思います」(34歳・女性

 相手に会いたくなったり声が聴きたくなったりするのは、彼を好きな証拠かも。

3. 連絡を気にするか
「僕は彼女から連絡が来ているか、無意識に確認してしまうんです。そこでいつも『彼女のことが好きなんだ』って感じますね。数日連絡が来ないと不安になったり、連絡したい衝動に駆られたりします」(30歳・男性)

 相手から連絡が来ないことを「ラク」と感じるか、「寂しい」「つらい」と感じるかで自身の気持ちを見極めているそうです。

4. 重い言動を嬉しく感じるか

「彼女の言動を『嬉しい』と感じるときはまだ好きだと思うのですが、同じことで『重い』と感じるようになったら僕は別れます。

 例えば彼女とケンカしたとき、何度も電話がかかってくることを嬉しく思うか、それとも『しつけー!』って思うかで判断します」(29歳・男性)

 一般的に「重い」といわれる言動なのにを嬉しさを感じるなら、好きなのでしょう。

5. 欠点を隠そうとするか
「彼とケンカになっても口悪くならないように気をつけるとか、無意識に自分が欠点を隠そうとしているのであればまだ好きだと思うな」(35歳・女性)

 欠点を隠そうとするのは、相手に嫌われたくないからですよね。そう思うのは好きな気持ちがあるからかもしれません。

6. 真っ先に思い浮かぶか

「嬉しい出来事や、逆につらい出来事があったときに、真っ先に『彼女に話を聞いてほしい』『そばにいてほしい』と思うかどうかかな。気持ちや出来事を共有したいって、好きじゃなきゃ思わないので」(38歳・男性)

 こちらの男性は「ともに生きていきたい」という思いから、気持ちや出来事を共有したくなるそうです。

あらゆる場面をイメージして自分の気持ちを確認しよう

 好きかどうかわからなくなったら、相手が自分以外の人と付き合ったらどう思うか、相手の重い言動をどう感じるかなど、あらゆる場面を想像してみましょう。その答え次第では別れるのはまだ早いかもしれません。

「別れたら、復縁はナシ」と考える人は意外と多いですから、後悔しないよう慎重に考えてみてくださいね。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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