バツイチで孤軍奮闘の高島礼子 “高知東生の影”は完全払拭

公開日: 更新日:

 女優の高島礼子(52)が26日、都内で行われた「母の日参りパートナーシップ」プレス発表会に登壇。公募された亡き母に関する三行詩を朗読し「私もそういう母親になりたかったな」などと母との思い出を語った。

 20歳で母を亡くし、34歳の時に元夫の高知東生(52)と結婚。だが、昨年6月に高知が覚醒剤所持で逮捕され、同年8月には17年の結婚生活にピリオドを打った。高知は今年4月にエステサロンを再開。看板は出さず飲食店の女性たちに営業をかけていると報道され、改心の様子も見られないともっぱらだ。

 一方、高島には“離婚して正解”の声が上がっている。芸能リポーターの川内天子氏はこういう。

「謝罪会見の誠実な受け答え、覚醒剤使用に関して全く知らなかったこと、夫への未練を断ち離婚を選んだことなどで高島さんへの同情票が集まりました。今回のイベントに登壇したことで、みそぎも済んだと考えていいでしょう。環境も落ち着いてきていて、10月期にドラマ復帰する可能性もあります。バツイチになったことでプロデューサー、不動産関係者など高島を狙う男性たちのウワサもありますが、今までの高島さんなら恋は封印し、イメージ回復を優先するはずです」

 今後は“バツイチで孤軍奮闘する姿”にますます共感を得られそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 3

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  4. 4

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  5. 5

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

  1. 6

    長嶋一茂が晒した「長嶋家タブー」の衝撃!ミスターとの“今生の別れ”、妹・三奈との根深い確執も赤裸々

  2. 7

    手ごたえのない演奏を救ったのは山下達郎 弱冠22歳の雄叫びだった

  3. 8

    パワハラ報道の橋本環奈"人気凋落"が春ドラマで鮮明に…一方で好感度上げたのは多部未華子

  4. 9

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  5. 10

    貴乃花の次女・白河れい「事務所退所」…“親の力を借りない”妹と長男・花田優一の現在地

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 3

    長嶋一茂が晒した「長嶋家タブー」の衝撃!ミスターとの“今生の別れ”、妹・三奈との根深い確執も赤裸々

  4. 4

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

  5. 5

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  1. 6

    手ごたえのない演奏を救ったのは山下達郎 弱冠22歳の雄叫びだった

  2. 7

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  3. 8

    父の死去で長嶋一茂は“天然キャラ”封印…KY発言に噛みつく「不謹慎警察」のエジキになる恐れ

  4. 9

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  5. 10

    「ルンバ」のアイロボット社に事業継続困難疑惑…代表執行役員社長が舞台裏を説明