名物TVマンが語る<下> 明石家さんまの口の堅さは芸能界一

公開日: 更新日:

 日本テレビ入局以来30年にわたり、ビートたけし、明石家さんま、所ジョージと仕事を共にした名物プロデューサーの吉川圭三氏。ビッグ3と間近で接してきたテレビマンが“凄さ”の理由を解き明かす。

  ◇  ◇  ◇

 さんまさん恒例の正月オーストラリア旅行は今年で25年目。僕は初期メンバーで毎年参加させていただいています。初期はラサール石井さん、村上ショージさんなどのほかは少数でしたが、今では大物タレントさんも加わり15人以上になることも。おのおの家族連れだから大所帯なのですが、僕は一番最初から参加しているというだけで、オーストラリアのさんま邸で一番奥のゲストルームに泊まらせてもらっています。

 さんまさんはとにかく何でも「おもろいかどうか」でジャッジしている。その昔、暴対法なんてなかった頃、さんまさんは暴力団の余興に呼ばれたこともあったそうです。「姉さん! キレイな“うなじ”してまんなぁ~」なんて極道の妻たちをいじって笑いをとる。実はそんなことも経験しているたたき上げの芸人の一面も持ち合わせています。しかし、後輩に苦労話を聞かせるとか、クダをまくことは一切せず、「だって、そんな苦労話おもろないやん」という。面白くないものを語っても意味がない、というのがさんま的価値観なのです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    GACKT告白 浜田だけじゃない芸能界パワハラ&セクハラの闇

  2. 2

    自民・田畑毅氏離党か…永田町で飛び交う“女性醜聞”の中身

  3. 3

    また怪統計か 2018年「貯蓄ゼロ世帯」大幅改善のカラクリ

  4. 4

    安倍政権にGDPカサ上げ疑惑 600兆円達成へ統計38件イジる

  5. 5

    トランプに平和賞?推薦した安倍首相に問われる“見識”<上>

  6. 6

    ローン嫌いは意外に多い 現金主義のメリットと得するコツ

  7. 7

    3月の侍J入りも辞退 巨人に“丸効果”ジワリで指揮官も賛辞

  8. 8

    銀行口座は3つを使い分け 7年で1000万円貯めた主婦の凄腕

  9. 9

    日産の“暴君”と対決した元広報マンはゴーン事件をどう見る

  10. 10

    常盤貴子「グッドワイフ」も評判 “ネオ美熟女”はなぜ人気

もっと見る