「ブレードランナー」女優が語る “最も美しい顔”の悩み

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 情熱的な赤がよ~く似合う。キューバ出身のラテン系女優、アナ・デ・アルマス(29)。リドリー・スコットが生み出したSF名作「ブレードランナー」の35年ぶりの続編「ブレードランナー2049」(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、今週27日公開)のヒロインに大抜擢された。

「世界で最も美しい顔」第9位(15年)にも選ばれた完璧な容姿。ママ似だという愛くるしい顔立ちだが「決していいことばかりではない」と苦笑いし、こんな悩みを明かす。

「役者として役立つこともあるけれど、逆に演じる役を狭める場合もある。演技の先生からは常に美しくあるべきではないと言われているの。容姿だけを売りにしたり、見た目にとらわれる女優にはならないよう心がけているわ」

 ライアン・ゴズリング(36)扮する主人公Kの恋人ジョイを演じた。ただし、人間ではない。人間そっくりのホログラムと呼ばれる初音ミクのような立体映像だ。衣装はビニール製の透け透けコートを羽織ったり、チャイナドレス風やミニスカートにロングブーツ姿を披露したり、セクシー全開。

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