我が道を行く小泉今日子 電撃独立&不倫宣言に込めた覚悟

公開日: 更新日:

小泉今日子は、ひとつの枠や形式にとどまることなく、昨年『講談社エッセイ賞』を受賞したようにエッセイストとしても類いまれな才能の持ち主である。アーティストであり、クリエーターでもあるアイドルの世界では唯一無二の存在。今回の発表は彼女自身がつづっているようにケジメをつけたいという強い意志の表れであり、僕は全身全霊で支持したい。新生・小泉今日子が一体どんな面白いことをしてくれるのか。非常に楽しみです」

〈自分が出来ることは何か。マネージメントとアーティストとの関係性も含めて模索して行きたい〉ともつづったキョンキョン。かねて、キャスティングにまつわる悪しき因習や、若い女性アイドルを搾取する芸能事務所の体質について恐れずに苦言を呈してきた。娘同然にかわいがっているのんとの“親子共演”も含め、今後も旧態依然とした芸能界に風穴をあけてくれそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解