不倫騒動乗り換え復活も 封印された斉藤由貴の“独占告白”

公開日: 更新日:

 完全復活の様相だ。昨年8月、かかりつけ医師とのダブル不倫を報じられ、窮地に追い込まれたかに思われた斉藤由貴(51)。先週、フジテレビ系特別ドラマ「黒井戸殺し」(4月放送)で7カ月ぶりに復帰することが明らかになった。ほかにも年内公開の映画など、仕事のオファーがひっきりなしに来ているらしい。

「所属事務所の迅速な対応が功を奏した格好です。不倫発覚後、斉藤はすぐに釈明会見を開き、CMを降板。出演が決まっていた大河ドラマ『西郷どん』の出演も辞退しました。メディアから完全に姿を消し去ることで“ケジメ”を演出したのです」(芸能関係者)

 それでも事務所が不安を拭えないのが斉藤のバカ正直な性格だという。斉藤は釈明会見で「あの~」「えっと~」「はあ~」を連発し、報道陣をケムに巻いたが、最終的に相手に好意があることは認めた。

 斉藤は1991年に故・尾崎豊との不倫発覚後に「彼と私は同志みたいなもの」と語り、93年に川崎麻世と浮名を流した時も「報道されて、みんなに言われて謝っている感じ」と漏らしてバッシングを受けた。今回もそんな彼女の本音を引き出そうとメディアが接触を試みている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言