キスシーンが不評 “独身貴族”佐々木蔵之介のイタい私生活

公開日: 更新日:

「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」(フジテレビ系)がアラフィフ世代に人気だという。視聴率は6%台とジリ貧状態なのに、ドラマのあら探しをする熱狂的な“ファン”がいるらしい。

 最近のファンのブームは、主役・佐々木蔵之介(50)の演技の“監視”のようで、不倫相手役・黒木瞳(58)とのキスシーンについて、〈蔵之介のキス下手すぎる〉〈なんでタコチューみたいな口になるの? 気持ち悪いんだけど〉といった声が上がっている。“掃除機バキュームキス”なんて下品な命名まであるほどだ。

「佐々木は主役を張れる日本の男優の中でトップ10に入るほどの実力派。2009年からシリーズ化されたドラマ『ハンチョウ~神南署安積班~』でのシリアスな刑事役がハマり、一躍トップ俳優の仲間入りをしました。話題のキスシーンも佐々木ならでは、の演出かもしれません」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 佐々木は、京都の由緒ある酒造「佐々木酒造」3人兄弟の次男。家業を継ごうと、バイオテクノロジーや酒米の研究のために神戸大農学部へと進学。ところが、演劇サークルに入ったことで、そのまま芝居の道に突き進んだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"