新元号発表“異例”の生中継 テレ東に「判断基準」を聞いた

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 新元号の話題で持ちきりだった1日、地上波テレビ各局は歴史的瞬間を報じるため朝から生放送の特番態勢を組んだ。

 そんな中、大事件があっても番組編成を変更しない“独自路線”がたびたび話題となるテレビ東京が新元号発表の瞬間を生中継し話題となった。

 この日、テレ東では、ニュース番組「昼サテ スペシャル」を、通常午前11時13~35分放送のところ5分間拡大して40分まで放送予定だった。しかし、元号の発表が11時41分にズレ込んだため、さらに延長し、その瞬間を生中継。これに対しSNS上では「歴史的快挙」「いつものテレ東じゃない」などと驚きの声が上がった。

 しかし、午前11時50分からは通常放送に切り替わり、安倍首相の談話は華麗にスルー。レギュラー番組の「昼めし旅」を放送し、「かぬま和牛の贅沢旨辛丼」などを紹介した。SNS上では再び「やっぱりテレ東はこうでなくっちゃ」「ありがとうテレ東」などと賛辞の声が上がった。

 テレ東の“独自路線”を巡っては、湾岸戦争開始時や、北朝鮮の弾道ミサイル発射、オウム真理教の松本智津夫被告が死刑判決を受けた際などにも「通常運転」のままアニメ番組の再放送や情報番組を流し続けた。そのスタンスが潔いとされ、「テレ東伝説」としてSNS上で称賛されていた。

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