新垣結衣 来春朝ドラ「エール」に“バーター”出演の可能性

公開日: 更新日:

 TBSが2016年に大ヒットした連ドラ「逃げるは恥だが役に立つ」の続編を企画しているという話もある。NHKはTBSから新垣を“強奪”するには福地とのバーターが最善策と判断したのかもしれない。

「新垣は“大河ドラマや朝ドラみたいな長期の撮影は体力的に耐えられそうにない”と親しい知人に漏らしているといいます。ただ、NHKは“働き方改革”の一環で、来春から現在週6日放送している朝ドラの放送を週5日に短縮する方向で検討しています。しかも20年上期の『エール』は主演が窪田正孝ですから、2番手以降で出演すれば新垣の負担も減らせます。今のところ、怪しいのは『エール』での出演です」(前出の芸能プロ関係者)

 永野芽郁、広瀬すず戸田恵梨香に続いて新垣結衣をキャスティングできたとすれば、NHKとしては大成功だろう。

 今後はNHKとTBSの水面下での攻防が見ものだが、ガッキーのドラマ出演が現実のものになりつつあることだけは間違いない。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 5

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  1. 6

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  2. 7

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

  3. 8

    米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

  4. 9

    国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ

  5. 10

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで