どこへ行く木村佳乃 正統派美人女優“芸人殺し”暴走のワケ

公開日: 更新日:

「体の張り方が女優のレベルじゃない!」

 女優の木村佳乃(43)がSNS上で絶賛されている。26日放送の「世界の果てまでイッテQ!シャッフル祭り!2時間SP」(日本テレビ系)に出演し、今回も女優とは思えない体当たり企画にチャレンジしたからだ。

 同番組には1年ぶりの出演。「森三中」の大島美幸、イモトアヤコ、「おかずクラブ」のオカリナと共に「大島探検隊」に参加した木村は、米テキサス州を舞台に芸人顔負けの“NGなし”の暴走を見せつけた。

 一方の鼻の穴から液体を流し込み、もう一方の穴から出す「高速鼻うがい」で爆笑をとると、インドの健康法であるという「牛尿」(牛のオシッコ)の一気飲みにも挑戦。さらに自分の手をエサに素手でナマズを生け捕りにする「ヌードリング」で、“珍獣ハンター”イモトを前に泥まみれになりながら、見事、9キロの「フラットヘッドキャットフィッシュ」をゲット。まさに“芸人殺し”の独壇場だった。

 木村が同番組に初出演したのは、4年前の2015年。10年に少年隊東山紀之と結婚し、当時3歳と1歳になる姉妹の母だった。“お嬢さま”イメージが強い若手時代を経て、すでに30代後半で“正統派女優”という評価をものにしていたが、ほっかむり姿で温泉に突っ込んだり、罰ゲームで蛾を食べるなど、八面六臂の活躍を見せた。スポーツ紙芸能担当記者が話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  4. 9

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  5. 10

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 2

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  3. 3

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  4. 4

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    進次郎農相の化けの皮ズルズルはがれる…“コンバイン発言”で大炎上、これじゃあ7月参院選まで人気持たず

  3. 8

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ