愛犬との散歩が日課…夏目三久「フリー8年」寂し気な日常

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「最後に夏目アナが『いやあ、ハラハラするスタジオでした』と語り、CMに入りましたが、『あさチャン!』の低迷を象徴するようなシーンでした。一茂さんの質問は正直、的を射ていて、視聴者が知りたいことを質問したにすぎません。テレビ朝日系の『羽鳥慎一モーニングショー』では普段からあの程度の口論は当たり前。羽鳥さんは上手にやり合うのですが、夏目アナは、ただただ困惑したような表情を浮かべるばかりで、うまく対応できませんでした。特集の作りの粗さばかりか、夏目アナの力量不足までも露呈する形になってしまいました」(芸能ライターの弘世一紀氏)

 それでなくても、夏目のMCに距離を感じている視聴者は少なくないと、在京キー局の幹部は話す。

「視聴者に丁寧に挨拶をする。常に笑顔を絶やさない。そう言った生真面目さ、慇懃(いんぎん)な気遣いが彼女の良さでもあるのですが、逆に距離を感じてしまう。思わず大笑いしてしまうとか、出演陣とのフリートークで盛り上がるとか、そういうぶっちゃけ感がないので、親近感が湧いてこない。そこは彼女も気にしているようですが、どうしても殻を破れません」

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