真剣佑を静かに見守る「子の七光り」で輝く千葉真一の金言

千葉真一（Ｃ）日刊ゲンダイ

　祝賀会でも父親よりも注目度の高かったのは２人の息子だった。「息子は知っていても父親は知らない」という世代も増えている時代の流れもあるが、息子の活躍があるから父親にも関心が向き、かつて父親がアクション俳優として東映を代表するスターだったことを知る。

　親の七光ではなく、子供の七光で父親が改めて輝きだしている。