テレ東追われる鷲見アナ 強力な武器を胸にテレビ界席巻か

公開日: 更新日:

テレビ東京は筆頭株主は日本経済新聞で経済情報や報道がメーンのお堅い会社です。社長が彼女のことを『逸材』と表現したのも、まだ社員なのでリップサービスをしたに過ぎません。鷲見アナは美貌や推定Gカップというビジュアルを武器にバラエティー番組での人気は高かったですが、MCを担当していたスポーツニュースでは原稿を読むだけでした。

 たまに現場に行くこともありましたが、高校野球の取材で胸のラインがそのまま出るシャツを着て高校球児にインタビューをしている姿を見た時は、正直何を考えているんだと思ったこともあります。そんな彼女も今年30歳。それなのにいつまで経ってもアイドル気分が抜けない。やはりタレントが向いていると思います」(別のテレ東関係者)

 また、多くのフリーアナウンサーが所属するセント・フォースを選んだことも正解だという。

「この決断は鷲見アナにとって大正解だと思います。セント・フォースはニュース原稿の読める清楚系の実力派局アナを多く抱えていますが、そんな実力派の川田裕美アナ(36)の売りは“爆笑スキップ”。元NHKの神田愛花アナ(39)の売りは毒舌です。看板アナの一人、岡副麻希(27)は、“黒すぎる肌”を売りにしている。今のところ、事務所に巨乳やセクシーさを売りにしている女子アナはいません。鷲見アナは、これまでも雑誌のグラビアでセクシーさをアピールしたことがあり、自分の武器が何であるかよく理解しています。ここに不倫疑惑ぶっちゃけキャラが加われば、一気に注目を浴びることは間違いありません」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 文春に不倫疑惑を問われ、「お話したいんですけど……」と、答えていた鷲見アナ。フリーになったら一体どこまで露出してぶっちゃけてくれるのか。視聴者の期待が高まっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋