東ちづる 2月に胃がん手術をしていた「今のほうが健康」

東ちづる（Ｃ）日刊ゲンダイ

　女優の東ちづる（60）が18日、都内で舞台「月夜のからくりハウス～渋谷の巻」の取材に応じ、２月に胃がんの手術を受けていたことを明かした。

　東は11月末、東京オリンピック・パラリンピック公式文化プログラム「MAZEKOZEアイランドツアー」総合構成・演出・総指揮の仕事を受けるかどうか迷っている間に胃痛に見舞われ、貧血、嘔吐し入院。精密検査でごく初期の胃がんが見つかり、２月に内視鏡で切除したという。

　同舞台は22日18時から渋谷区文化総合センター大和田で行われ、８月には「MAZEKOZEアイランドツアー」が配信予定。東は胃がんを機に断酒しているそうで「今のほうがめちゃくちゃ健康です」と笑顔で語った。