五輪中止論拡大の裏で熾烈に 広告代理店“損得勘定”の内幕

公開日: 更新日:

東京五輪のスポンサー企業としては、やるのかやらないのか、ぎりぎり引っ張っても2カ月前までに絶対に決めてもらわないと困る」とは、ある広告代理店関係者。

「でなければ、キャンペーンCMの枠押さえや制作が間に合わなくなる。7月23日開幕でいくならば、リミットまで、あと2週間程度でしょう」と続けた。

 世論調査に国民の過半数が「中止」か「延期」と答える中、「安心安全の大会開催に全力」などと菅首相は強弁している。

 その裏では莫大な広告収入を確保すべく、是が非でも中止させない働きかけが電通からなされているさなかではないか、という。

「中止となった場合、何がしかの補填を協賛企業は電通に求めていくでしょう。差し替えのCMをタダ同然で作らされるという可能性も十分考えられる。そうした損失勘定も電通は当然しているはずです」(前出の代理店関係者)

 また、「ぼったくり男爵」ことIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長の思惑もカネ、カネ、カネだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 2

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  3. 3

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 4

    和久田麻由子「news LOG」がワイドショー化にシフト…番組コンセプト“置き去り”構成ガラリの是非

  5. 5

    芥川賞作家も貧困を訴える厳しい現実…吉本ばななの赤裸々エッセーが波紋、柳美里も「時々、家の電気が止められる…」の衝撃

  1. 6

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  2. 7

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  3. 8

    森保ジャパン21日のチュニジア戦は「勝利が絶対条件」 初戦圧勝のスウェーデンが決勝T進出の脅威に

  4. 9

    任侠界も騒然…当局も確認に走った超大物極道トップの死亡説

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真がファンから支持されるワケ 日本&カナダの“組織票”で球宴スタメンなるか