椎名林檎「ヘルプマーク酷似グッズ」炎上も沈黙…カリスマがスタイルを貫くことの難しさ

公開日: 更新日:

 椎名といえば、独特の言葉選びと楽曲の世界観を持つアーティストとして不動の地位を築き、AdoSMAPなどの楽曲を手がける音楽家としても活躍している「時代の寵児」として走り続けている。

■口を閉ざして世間が忘れてくれるのを待つつもり?

「椎名さんがリリースした初期の楽曲は、放送がギリギリの言葉を使ったり、攻めた言葉選びのとがった楽曲が多くありましたが、最近はジャズテイストを取り入れ、結婚、出産を重ねることでとがるだけではない世界観の広がりを見せていました。ただ周りのスタッフも含めて、彼女の独特な世界観をいかに表現するかということにとらわれ、『赤十字マークをモチーフにしていいのか?』という初歩的な確認を怠ったことが、問題といえるでしょう」(レコード会社関係者)

 椎名といえば2014年のサッカーW杯ブラジル大会のNHKテーマソング「NIPPON」では、歌詞が《特攻隊を連想させる》と物議を醸したり、新型コロナウイルスが日本に上陸し、パンデミックの恐怖に日本国民が陥っている時に自身のバンド「東京事変」の8年ぶりの再始動コンサートを開催したことで白い目が向けられたこともある。大事には至らずとも、度々ボヤのような炎上は起こっていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る