加藤茶「あんたのせい!」と激怒…仲本工事さん“モンスター妻”と親族&ドリフメンバーの間にあった溝

公開日: 更新日:

 先月19日に交通事故による急性硬膜下血腫で亡くなった仲本工事さん(享年81)の妻・三代純歌(54)の“モンスター妻”ぶりを「女性自身」と「週刊女性」が報じている。

 記事の内容はほぼ同じだが、18日の事故後、仲本さんは神奈川県内の病院に運び込まれたが、駆けつけたザ・ドリフターズのメンバーの加藤茶(79)は、待合室の廊下で純歌に向かって、「仲本がこんなことになったのはあんたのせいだからな!とんでもない女だ!」と怒りをあらわにしたという。さらに、マスコミシャットアウトだった告別式の式場でも一悶着あったようで、出棺の際、純歌やその友人の男性らが、スマホで仲本さんの写真や動画を撮り始め、その不謹慎な振る舞いに、いかりや長介さんや高木ブー(89)の娘らが、「やめなさい」と声を荒らげて叱責したという。

 純歌は、仲本さんの3人目の妻で、2012年には盛大な結婚式も行ったが、籍は入っておらず「事実婚」状態。金遣いは荒く、事故現場付近でカレー店を営業するために、飼っていた犬や猫を放置したまま別居状態となり、家は“ゴミ屋敷”になっていると事件直前に「週刊新潮」に報じられていた。

 しかし純歌は、仲本さん本人だけでなく、仲本さんの親族やドリフのメンバーとも深い溝があったようなのである。

 告別式では、斎場を出発する霊柩車に一斉にストロボがたかれた。助手席には位牌を手にした仲本さんの長男が乗っており、後部座席には純歌が乗っているものと思われたが、後部座席は外からは確認できなかった。その後、高木ブーを乗せたバン、加藤茶夫妻が乗ったバンの順で発車し、カメラマンはそちらに“全集中”していたのだが、その裏をかくようにして、駐車場から離れた出入り口から仲本さんの遺影を手にした純歌が足早に出てきた。それに気付いた数人の記者が近づいて慌ててシャッターを切ったが、純歌は10メートルほど離れた場所に止めてあったタクシーに乗り込み、斎場を後にした。事実婚とはいえ、故人の妻でありながら、霊柩車とは別のタクシーに乗るという異例事態だった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした