“キムタク信長”のさらなる差別化に2つの壁…岡田准一との「信長カブリ」と「25歳の自分超え」

公開日: 更新日:

「木村さんは剣道経験を生かした華麗な剣術で忠臣蔵の剣豪や宮本武蔵、不老不死の用心棒など時代劇で評価を得ています。後輩の岡田さんをベンチマークしているというより、前回25歳で信長を演じた自分を超えたいという、職人気質な部分が強いのでは」

 2006年に公開された山田洋次監督の時代劇「武士の一分」は興行収入30億円を突破し、松竹映画の歴代最高(当時)を記録。キムタク信長は東映のレジェンド作となるか。いざ出陣だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋