悠仁さまの「東大進学」はリスクが大きすぎる 未来の天皇に失敗は許されない

公開日: 更新日:

 皇位継承者が東大を選ぶことに問題があるわけではない。ただ、東大を受験するとなれば、大学入学共通テストなしの内申書だけで入学させるというわけにはいかない。となれば、未来の天皇は公共の場で試験を受けることになる。受験という競争は、なじまないのではないか。お茶の水付属中学から筑波大付属高校への進学も、皇室特権だと批判されたのだから、東大進学で成績を曲げるなんてことはまずできない。

 トンボ類など昆虫に興味があるというから、高校在学中に専門家も驚くような研究リポートを発表して推薦をもらうのも可能だが、もしも受験に失敗したりすれば悠仁さまに屈辱的な記憶が残るだろう。そんなことを考えると、悠仁さまの東大入学はリスクが大きすぎる。

 同じ推薦をもらうなら、東大よりも筑波大の方が可能性は高いといわれている。

「今の大学は独立法人になって競争にさらされています。お茶の水は、悠仁さまを受け入れたのも、生き残り作戦ではないかといわれていました。これは筑波大学も同じで、大学側にすれば、未来の天皇の母校になればメリットは大きいし、秋篠宮家にとっても納得できるのではないでしょうか。それに、筑波大付属高から筑波大学に進学するなら推薦も受けやすいはずです」(前同)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  2. 2

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  3. 3

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 4

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  5. 5

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  1. 6

    開星(島根)野々村直通監督「グラウンドで倒れたら本望?そういうのはない。子供にも失礼ですから」

  2. 7

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  3. 8

    風間俊介の“きゅるるん瞳”、庄司浩平人気もうなぎ上り!《BL苦手》も虜にするテレ東深夜ドラマの“沼り力”

  4. 9

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  5. 10

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ