収入激減ラファエル氏 千葉に転居→4000万円ランボ購入の急展開 指摘される炎上商法とファン離れ

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 過激な炎上動画で視聴者を獲得してきたものの、コンプライアンス問題で垢バン(アカウント停止)を食らうなど苦難を乗り越え、YouTuberとして生き残ってきたラファエル氏は、パン屋「小麦の禁断症状」やメンズケアブランド「B/uum」といったビジネスなども展開している。

■値上がり益見込みで高級スポーツカー購入の危うさ
 
 今回、新車価格3200万円のランボルギーニを4000万円のプレミア価格で購入しているが、動画タイトル「【錬金術】買うだけで儲かる4000万円のランボルギーニ納車してみた【ラファエル】」にあるように、近年値上がりする高級スポーツカーの売却益狙いでの購入であることがわかる。
 
「半導体不足や金融緩和によるカネ余りでこれまで不動産や高級車が値上がりしてきましたが、欧米各国が金融引き締めに走る中、資産価格の暴落も懸念されています。以前に比べて過激さがなくなったのでつまらなくなったという声もありますが、YouTuberが健全化する中では、こうした危うさやうさん臭さをキープしているのがラファエルの魅力だったりするので、そう簡単にファン離れが起こることはないのではないでしょうか」(前出・ITジャーナリスト)

 窮乏から一転、セレブキャラに舞い戻ったのは、ラファエル氏の芸の一つと肯定的に捉える声もある。次はどんな危うさを見せてくれるのか。

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