谷原章介のジュン氏会見コメントが《ズレてる!》と炎上も…フジ局内に擁護派多数のナゾ

公開日: 更新日:

 谷原は番組が取材したVTRを踏まえてコメントしたのだろうが、これに實近はすぐさま反論。「間違った事実をテレビで伝えるのどうなんですか…?」と訴え、番組側とのメールのやり取りも投稿した。それを受けて谷原は、「取材に応じてくださったななちゃらさん、申し訳ありませんでした。番組は引き続き取材を尽くして、客観的な放送に努めていきたいと思います」と頭を下げた。

■「女性ってリュック背負うんですね」と発言

 實近の件は「めざまし8」の制作側の問題で、谷原はバランスを考えてコメントしたに過ぎないはずだが、彼が炎上状態となったのはこれが初めてではない。例えば、3月1日放送回では「女性ってリュック背負うんですね!」と発言。ネットでは《女性蔑視が過ぎる》《世間知らず過ぎ》との声が上がった。炎上するたびに《谷原はMCに向いていない》《俳優に専念して欲しい》といった声が出るが、フジ局内やその周辺では、擁護派が圧倒的だという。

「谷原さんはとてもピュアな人。放送前には入念に打ち合わせを行い、番組の方針も明確にします。しかし、谷原さんの心に何か引っ掛かった部分や感じたことがあると、それが番組の方向性と多少違っても口にしてしまうところがあります。決して意図的ではなく、思わず口に出てしまう感じでしょうか。特に、彼自身が6人の子供の父親ということもあり、家族や小さな子供が犠牲になるような問題になるとその傾向が強くなりがちのようです。しかも彼なりにバランスを取って発言しようとするから、余計に伝わりにくいコメントになってしまう。視聴者も、彼のマジメな性格を分かっているので、多少ズレた発言があっても『谷原さんだからね…』と寛容な声が上がるのだと思います」(芸能関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒