唐田えりか『極悪女王』での開眼に《東出昌大 唯一の功績》との皮肉も…鬼気迫る髪切りデスマッチ

公開日: 更新日:

「唐田さんは不倫報道以前は、19年7月期のTBSドラマ『凪のお暇』などの話題作に重要なポジションで出演するなど、清純派女優として売り出し中でした。当時は可愛らしいイメージが強く、演技力が特に注目されていた印象がありません。恐らく、『極悪女王』での鬼気迫る演技は、東出さんとの一件がなければ見ることができなかったであろうという凄みがあり、そういった意味では不倫報道における《東出さんの唯一の功績》と皮肉混じりの感想が出るのも頷けます」(ドラマ制作関係者)

 不倫報道で女優を辞める選択肢もあった中、唐田は自ら「極悪女王」の長与千種役を志願したという。その理由について、長与の「強くならなきゃいけなかったという部分が、自分の思いとリンクしたこと」「やられた後の立ち上がり方が格好良いこと」を挙げていた。

「芝居の楽しさが分からず、マネジャーにやめようかと相談していたタイミングで、東出さんと共演した18年公開の映画『寝ても覚めても』のヒロイン役にオーディションで選ばれました。当時19歳で女優としての道に悩んでいたという唐田さんに対し《不倫は悪いことだけど、若いのに傷物にされて可哀想だなと当時思った》と、同情的な声も再度上がり始めています」(芸能ライター)

 唐田の女優としての道は、ここから本当に始まるのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 東出昌大も【関連記事】にあるように9月の再婚発表の前から復調傾向にある。不倫で騒がした2人の完全復活も近そうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  3. 3

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 4

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  5. 5

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  1. 6

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  2. 7

    広瀬アリス&赤西仁の交際報道に《裏切られた》…女性ファンが“オタクアピール”に強い拒否反応

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  4. 9

    世界陸上復活でも「やっぱりウザい」織田裕二と今田美桜スカスカコメントの絶妙バランス

  5. 10

    黒木メイサの新恋人報道でジャニーズJr.ファン大パニック…発端は週刊文春公式Xの「大物ジュニア」だった

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    U18高校代表19人の全進路が判明!プロ志望は7人、投手3人は中大に内定、横浜高の4人は?

  2. 2

    「時代に挑んだ男」加納典明(43)500人斬り伝説「いざ…という時に相手マネジャー乱入、窓から飛び降り逃走した」

  3. 3

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  4. 4

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  5. 5

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声

  1. 6

    沖縄尚学・末吉良丞の「直メジャー」実現へ米スカウトが虎視眈々…U18W杯きょう開幕

  2. 7

    世界陸上復活でも「やっぱりウザい」織田裕二と今田美桜スカスカコメントの絶妙バランス

  3. 8

    「24時間テレビ」大成功で日テレが背負った十字架…来年のチャリティーランナー人選が難航

  4. 9

    15年前に“茶髪&へそピアス”で話題だった美人陸上選手は39歳、2児のママ…「誹謗中傷もあって病んだことも」

  5. 10

    日本ハム新庄監督は来季続投する?球団周辺から聞こえた「意味深」な声