松本人志ほぼ無職も海外配信の莫大収益でウハウハ…それでも和解に首を縦に振れない複雑事情

公開日: 更新日:

 数多くのレギュラーや冠番組を抱え、日本のお笑い界の頂点に君臨していた松本を突如として襲った文春砲によって、芸能界引退の危機に立たされている。
 
「松本はTBS系『クレージージャニー』をはじめ、ピンで4本のレギュラー番組を持つほか、ダウンタウンとしては日本テレビ系『ダウンタウンDⅩ』など3本の計7本。ピンの番組は空席のまま継続し、ダウンタウンの番組は相方の浜田雅功が一人で続けてます」(芸能ライター)

 現在係争中の両者に、たびたび囁かれるのが和解の噂だ。

■ジャンポケ斉藤とは異なるさまざまな点

「8月14日に予定されていた第2回弁論準備手続が東京地裁の判断で延期になり、11月14日に再開されます。その間、水面下で両者が接触する機会があったようで、文春側は松本側に女性に対する謝罪を求めたのではと言われています。しかし、それを受け入れれば性加害を認めることになるので、松本側はそれを突っぱねたといいます。先日女性からの性加害告発で警察に書類送検され、吉本を解雇されるなど、ジャングルポケット斉藤慎二のケースとは様々な点で異なりますが、年内の決着は難しい様子です」(前出・芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    泉房穂氏は斎藤元彦知事に謝罪後「テレビから消えた」騒動が…"物言う"コメンテーターの現在地

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  5. 5

    斎藤元彦知事の“疑惑”長期化で「オールドメディア対SNS」も第二幕へ…ホリエモンの苦言にSNSも賛同

  1. 6

    元不倫相手の孤独死で…桂文枝「人間国宝」認定は絶望的に

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    斎藤元彦知事は“無双”から絶体絶命に…公選法違反疑惑で刑事告発した上脇教授と郷原弁護士に聞いた

  4. 9

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 10

    パワハラ騒動で楽天退団 安楽智大の去就どうなる? 兄貴分・田中将大の自由契約で話題沸騰中