元おニャン子生稲晃子氏が石破内閣の外務政務官に…米ロ中相手に務まるの?「不勉強」理由に取材拒否の過去

公開日: 更新日:

 NHKの候補者アンケートでは「無回答」を連発し、東京新聞の自由記述のアンケートでは、同じ自民候補の朝日健太郎・現参院議員(49)氏と回答が酷似する“パクリ疑惑”も浮上した。開票時は「不勉強」を理由にTV局のインタビューをすべて“拒否”したとして、テレビ東京選挙特番「池上彰の参院選ライブ」で池上氏から苦言を呈される場面もあった。

 政務官は大臣からの指示や要望に応じ、政策調査や情報収集、資料作成などを手掛けるほか、事務次官との間で政策の企画、立案を担当する重要ポスト。しかも、生稲氏が関わるのは外務省だ。

「またトラ」として世界が動向を注視している米国トランプ政権はもちろん、ロシアや中国との厳しい外交折衝に遭遇する場面も出てくるだろう。「不勉強」では到底務まらない。紀藤正樹弁護士(63)が自身のX(旧ツイッター)で、《なんと外務政務官に生稲晃子参院議員》と驚きの投稿をしたのも当然ではないか。

石破首相は外交やる気ないな》《誰が考えても、生稲さんの外務政務官は無理ゲー》…。Xで《生稲晃子》がトレンド入りしたのを受け、SNS上でもこんな投稿が少なくない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々