名取裕子もSNSで“なりすまし”被害に 瀬戸朝香、B’zも…“偽アカ”の裏で中高年が詐欺のエジキに

公開日: 更新日:

■ターゲットはデジタル弱者の中高年層

 先日はアマゾンの電子書籍サービスで吉本ばなな氏ら、人気作家の偽者によるコンテンツが見つかり、吉本は「とんでもないこと」と怒りを滲ませた。AIの進化によって、ネットでのなりすましも簡単になってきたことが背景にあるようだが、さらにネット詐欺など犯罪に詳しいⅠT技術者はこう言う。

「意中のタレントになりすました偽アカを通じて連絡をやりとりする間に、LINEのIDやメアド、携帯番号などの個人情報を吸い上げ、詐欺グループがターゲット名簿を作成している可能性はあります。デジタル金券を買わされたり、ロマンス詐欺の餌食にしようとアプローチしてくることも考えられます。B'zメンバーになりすました偽アカに騙されて、ギフトカードを買わされたり、誤ってチャリティーイベントを依頼して騙されたとか、50代以上の中高年の被害者の話を聞いています」

 騙されないようにするには、名取のような有名人であれば事務所のウェブサイトなどで確認したり、そこに問い合わせて真偽を確かめる必要があるという。ますます玉石混交のネット社会、デジタルに自信のない中高年世代は狙われやすいということを自覚しておいたほうがいいかも知れない。

   ◇  ◇  ◇

 AIの進化などによって、悪質詐欺が増えている。関連記事【もっと読む】『ニセ村上春樹らに続いて、ニセ吉本ばななも! 生成AI「ディープフェイク」の見破り方を専門家に聞いた』などで深掘りご参照を。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  2. 2

    ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花

  3. 3

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 4

    和久田麻由子アナ成功のカギは、“NHKの鎧”を脱いで個性を出せるかにある

  5. 5

    和久田麻由子「news LOG」がワイドショー化にシフト…番組コンセプト“置き去り”構成ガラリの是非

  1. 6

    芥川賞作家も貧困を訴える厳しい現実…吉本ばななの赤裸々エッセーが波紋、柳美里も「時々、家の電気が止められる…」の衝撃

  2. 7

    白石麻衣が通った埼玉県の旧・私立小松原女子高校と、乃木坂46のきっかけを作った専門学校TSM

  3. 8

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  4. 9

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  5. 10

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森保J次戦のスウェーデンを徹底予想! 相手FW陣迎える3バックは誰が? なでしこ初代監督が挙げるキーマン

  2. 2

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  3. 3

    長尾謙杜は熱愛報道に謝罪も「問題児」扱いで“STARTO社出世レース”からドロップアウト

  4. 4

    “因縁”のネトフリが中継…大谷翔平が球宴ホームランダービー出場を躊躇する本当の理由

  5. 5

    三吉彩花が雰囲気激変! 背中の大胆な「一輪の花のタトゥー」披露の波紋と韓国進出

  1. 6

    ホラン千秋は都立国際高校→青学大英米文学科と順調に進学も、女優の夢に破れてキャスターで開花

  2. 7

    佐々木麟太郎をMLBドラフト大改革が直撃…スタンフォード大残留なら契約金大幅減も

  3. 8

    ロッキーズ菅野智之にトレード浮上! Dバックス、パドレス入りで打倒ドジャースの急先鋒になるか

  4. 9

    古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ

  5. 10

    日本代表のW杯快進撃のウラにFW堂安律の大変身!「オレがオレが」を変えた森保監督の一喝