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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

永野芽郁"CM&映画の穴"を埋めるのは吉高由里子と原菜乃華か…「トリス」をめぐる因縁と清純派の後釜

公開日: 更新日:

 この唐突な交代劇にSNSは《やっぱトリスはさ、別に芽郁ちゃんが嫌いじゃなくて、吉高じゃなきゃダメなのよ》とか《吉高と一緒に飲みたくなるトリスが好きだったのに……》といった、吉高推しの声であふれていた。

「サントリーは、若年層愛飲者の増大・増幅を狙い、時間が経てば吉高を忘れ、永野のトリスハイボールというイメージが刷り込まれると考えていたのでしょうが、わずか2カ月強で異変が生じるとは想像もしていなかったでしょうね」(広告関係者)

 そして、永野の大河出演辞退を受けて、SNSでは「吉高復活!」を期待する声がさらに勢いを増しているのだが……。サントリーはどう対応するのだろうか。

 さらに映画界でも水面下で動きが見られる。昨年12月13日に公開され、興行収入60億円超の大ヒット作品になった「はたらく細胞」(ワーナー・ブラザース)の続編をどうするのかという切実な問題が浮上している。

「この作品の主な観客層は、若い主婦を中心としたファミリー層です。子育て中のママたちが最も忌み嫌う“妻子ある相手との不倫”“二股”という疑念が持たれた永野を、今後も出演継続させるのは製作側も配給側もリスクが大き過ぎると判断しても仕方のないところでしょう。永野の所属事務所は、時間が解決してくれることにいちるの望みを託しているようですが、よっぽどきちんとした答えを示さない限り、イメージの払拭は難しいでしょうね」(映画関係者)

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