今年のNHK「紅白歌合戦」の目玉は今田美桜vs綾瀬はるか「好感度女優」の新旧対決
橋本に代わって選ばれたのが今田美桜。朝ドラ「あんぱん」の好演で好感度は上昇一途。上半期CM起用社数も15社で3位。来年の1位の座も見えてきた。今田と一緒に司会者に選ばれたのが、マルチ女優のレジェンド・綾瀬はるか。6年ぶり4回目の登場は珍しいが、NHKへの貢献度は群を抜く。今年も大河「べらぼう」のナレーションを担当、ドラマ「ひとりでしにたい」に主演と、NHKとは相思相愛の関係。
橋本がミスのない完璧な司会だっただけに、過去にミスした経験もある綾瀬と、初司会の今田に一抹の不安を指摘する声もあるが、放送関係者はこう話す。
「女優が慣れない司会でミスするほうが自然。美人女優のミスなら批判よりも話題になる。仮にミスしてもNHKの鈴木奈穂子アナがフォローできる」
今年の司会の目玉は今田・綾瀬の新旧好感度女優の2人。コーナーごとに替える衣装も見どころ。ビジュアルを楽しむのも一興か。
2人はひと回り違いの丑年生まれ。活動形態も似ていることもあり、今後の動きも気になるところ。