創価学会「芸術部」は連立離脱でどう動く? 元創価学会の長井秀和氏が読み解く公明党の将来
「私はいわゆる宗教二世で、大学も創価大(文学部)卒なのですが、2012年に創価学会を脱会しました。両親の死去をきっかけに、それまで封印してきた信仰への疑問や、創価学会の組織運営および選挙活動に対する不信感を抑えきれなくなったからです。今回の政権離脱によって、私と同じような二世や今も『芸術部』所属の約1万人もの芸能人らが、集票マシーンのように使われてきた怒りや屈辱感などを思い出し、立ち上がることを期待しています。ゼロからふり出しでもう一度スタートするにはいい機会だと言いたい。それは本当に間違いないと思います」
公明党の斉藤鉄夫代表は高市新首相が所信表明演説で用いた一部の表現を「独裁」と評したことについて謝罪している。党内部も、出直しへ向け、模索中のようだ。
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