「粗品で年越し」に賭けるフジテレビの勝算…Netflixに"カウコン"を奪われた現在地
今年のフジテレビの年越しの顔は、霜降り明星・粗品(33)が務める。粗品は10月20日、自身のYouTubeチャンネルで生配信で、「2026年12月31日、年またぎでフジテレビで『ツッコミスター』やります」と発表。放送時間についても「22時~24時45分のオンエアになります」と説明した。
5月23日放送の同番組第1弾は、放送中にXのトレンド1位となり、粗品自身も放送後に「視聴率コア1位 TVerランキング1位」と報告。その後、ギャラクシー賞月間賞にも選ばれており、今回の粗品の起用自体には十分な実績があるといえるだろう。
だが、かつてのフジの大みそかを振り返れば、格闘技から旧ジャニーズ事務所のカウントダウンコンサートへつなぐフジならではの大型イベント感があった。近年は「逃走中」「新しいカギ」など既存番組の特番でしのいできた中で、旧ジャニーズの性加害問題が落ち着いた今、フジとしては、カウコンを再度放送したいという思惑はあっただろう。
だが、今年のカウコンはNetflixの独占配信となることがすでに発表されており、フジにとって"逃した魚"は大きかったのではないだろうか。そのカウコンの穴を埋める形で起用されたのが粗品だ。


















