カップ麺、菓子パン、ポテチ…超加工食品を減らしたらうつ症状が大幅改善
カップ麺、菓子パン、ポテトチップスなどに代表される「超加工食品」の摂取を減らしたところ、うつ症状が大幅に改善されたという研究結果がニュースになっています。
超加工食品は、家庭ではあまり使わない成分や添加物を用いて工業的に作られた、加工度が非常に高い食品群です。インスタントラーメン、菓子パン、スナックやクッキーなどの市販のお菓子、一部のハム、ソーセージなどの加工肉、清涼飲料など幅広い食品が含まれます。アメリカの成人は1日の総エネルギー摂取量の5割を、日本人は3〜4割をこうした超加工食品からとっているとされ、生活に溶け込んだ食品でもあります。
超加工食品は高カロリーになりやすく、塩分、糖分、脂質が多い反面、食物繊維やビタミンが少ない傾向があります。多く摂取する人ほど、2型糖尿病や心血管疾患、一部のがんなどのリスクが高いという研究も相次いでいます。
カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究は、うつ病患者20名の食事を普段の超加工食品中心から、より健康的な食事に切り替えてもらい、症状の変化を比較しました。その期間にはうつ症状が大幅に改善され、不安症状も多少なりとも改善されたことが明らかになりました。


















