ヤバい三池崇史監督が「バッド・ルーテナント:トウキョウ」で帰ってきた!
三池崇史監督で主演は小栗旬。かつて「クローズZERO」シリーズを大ヒットさせたコンビが放つ、日米合作のピカレスクアクション「バッド・ルーテナント:トウキョウ」が、今月23日に公開された。
本作はアベル・フェラーラ監督の「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」(1992年)をベースに、舞台を東京にアレンジ。小栗旬演じるドラッグ漬けで裏社会との癒着が警察署内でも囁かれる刑事・矢吹が、アメリカから次期大統領候補と目される人物の娘を捜しに来たFBI捜査官のグエンとコンビを組み、娘捜しと新宿・歌舞伎町で起きた連続殺人事件の謎に関わっていく。
実写版「シンデレラ」(2015年)でシンデレラを演じたリリー・ジェームズが、ここではタフなFBI捜査官に扮して喧嘩ファイトも披露。他にも間宮祥太朗、野村周平、西野七瀬、國村隼、そして舘ひろしら豪華なキャストが脇を固めている。
このところいまひとつ精彩を欠いていたが、今作で往年のヤバイ三池崇史が帰ってきた。首が180度回転して、顔が判別できないほど破壊された死体や、全裸で人肉饅頭を作る猟奇的殺人犯、ドラッグで酩酊状態のまま女性を犯しまくる矢吹刑事など、危ない描写やキャラクターが満載。その振り切った描き方が、笑いやエンタメとしての快感につながるところに面白さがあって、その手触りがある。


















