エロネタはテレビNG “ゲスドル”中村愛がひた走る独自路線

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 女芸人の新ジャンルとして最近注目されているのが「下ネタ芸」。劇場やローカル局の深夜番組などでしか見られないのでメジャーなお笑い番組しか見ない人にはほとんど知られていない。そんな下ネタ芸人の中でも、ゲスいアイドル「ゲスドル」兼お笑い芸人としてネットを中心に絶大な人気を誇るのが中村愛(31)だ。

「人気の中心がネットなのは、単にテレビでは放送できないようなエロネタを得意としているからです。“濡れちゃう”とか“太くて硬いの”とか“オマンティス”とか卑猥な単語を連発しながら、ハンカチで隠した男の股間がグググ~ッと持ち上がるというようなエロいマジックが持ち芸。なかなかテレビでは活躍できませんが、地元の名古屋ではかなりの有名人です。かなり美形で巨乳なので、ネタがエロくなければもっとテレビで使いたいとは思うんですが……」(テレビ関係者)

 1986年、名古屋市生まれの中村は高校卒業後、18歳で会社の受付嬢をしながら「恋のから騒ぎ」の最年少レギュラーとなった。清純派のフリーアイドルとして地元名古屋での活動期間を経て24歳で上京。下ネタ禁止の浅井企画のオーディションに3度目で合格して、手でセックスを表現する“手ックス”などのゲスドル活動をスタートさせる。

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