有村架純vs吉高由里子 秋の映画“濡れ場対決”の見どころ

公開日: 更新日:

 有村架純(24)が濃厚なベッドシーンに挑んでいると話題騒然だった「ナラタージュ」(行定勲監督)が7日、封切りとなった。ひと足先に公開している「ユリゴコロ」の吉高由里子(29)も久々のエロス放出。芸術の秋を迎え、朝ドラ出身女優による秋の濡れ場対決の火ぶたは切って落とされた。

 朝ドラ「ひよっこ」からは想像もつかないような不倫ありの三角関係に陥る女子大生役の有村。嵐・松本潤(34)演じる妻のいる高校時代の教師と、坂口健太郎(26)演じる演劇仲間の彼氏というタイプの異なる2人を相手にベッドシーンを演じ分ける。坂口とは薄暗くライトが点灯する寝室で、推定Cカップの胸の谷間を感じさせるキャミソール姿と薄ブルー色のパンティーをチラ見せ。松潤とは長年片思いしていた気持ちを静かに爆発させ、対面座位の姿に……。映画評論家の秋本鉄次氏は、「『ハア、ハア』と吐息を漏らしたり、身もだえる表情で静かに喘ぐ声にイマジネーションをかき立てられた」と話す。

 松本とダブル主演とあって、客足も上々。大ヒットを予感させるスタートダッシュを切った。「ナラタージュ」の原作は「この恋愛小説がすごい!」(06年版)で第1位に輝いた島本理生のラブストーリー。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発