免許ないのに志村けんの愛車購入 大悟の“エロカッコよさ”

公開日: 更新日:

 そう言えば、大悟も妻子持ちでありながら、女性遊びに関する話題は事欠かない。

■「女好き」も師匠と共通

「大悟は、志村さんと知り合った直後の2016年末にはヒョウ柄のジャケットを着た茶髪美女とのホテル不倫を報じられました。翌年には、金髪クラブダンサー宅のお泊まり不倫を撮られています。実は、昨年も派手めの美女と恵比寿のバーに出入りする姿が頻繁に目撃されています。その情報はどの週刊誌もキャッチしていたはずですが、積極的に取材に動くところはなかったようです」(週刊誌記者)

 このご時世、不倫となると芸人といえども、自粛だけでは済まされない傾向が強いが、なぜか大悟の場合は一切波風が立たず、芸能マスコミに追いかけ回されることもない。

「大悟の場合は、不倫というよりは“芸人遊び”に見えるからでしょう。つまり、志村さんにしても大悟にしても、誰もが描く古き良き芸人のイメージのままなんです。テレビではいつもカッコ悪くてとことん笑わせてくれる。視聴者にはそれで十分で、私生活のことなんてどうでもいいと思わせる。仮に報道で知っても意外性もなく驚きもない。『だって大悟だもんね(笑い)』みたいな感じで。売れっ子やベテランになると、ゴールデンタイムに冠番組を持つために好感度を上げに行くのが最近は芸能界の常識になりつつありますが、千鳥の二人はいまだに泥臭さを捨ててない。ただただ純粋にお笑いを追求している感じがします。芸人は本来はカッコ悪いもの。志村さんだって変なおじさんとかアイーンとか、カッコ悪かったじゃないですか。そこに妥協がないからカッコ良いんです」(前出・弘世一紀氏)

 比較するのもなんだが、アンジャッシュ渡部建(47)とは、それこそ芸人としてのステージが全く違う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした