あなたの「免疫力」が数値でわかる 客観的なチェック方法が登場

公開日: 更新日:

 現在、全国48カ所の医療機関でこの評価法が取り入れられている。単独で行っているところもあれば、ほかの健診などの一環として行っているところもある。

「評価法を希望されるのは、大病を患った人、がんの人、現在病気治療中の人などが多くを占めています。加齢による免疫力低下は免れませんが、生活習慣改善で免疫力を上げることは可能です」

 免疫力アップにつながると分かっているのは、食生活では善玉菌を増やす食物や活性酸素を減らす抗酸化作用のある色とりどりの食品を取ること。さらに適度な運動、ストレス解消など。評価法で年齢以上に免疫力が低いことを知り、生活習慣改善に積極的に取り組むようになる人は珍しくない。

 ネックは値段の高さか。健康保険が適用されないので、医療機関にもよるが、2万円近くかかる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景