長生きするために知っておくべき 「歯」の“3つの常識”

公開日: 更新日:

「40歳を過ぎると、歯槽骨がやせて、弱くなるからなおさらです。頬杖をついたり、猫背で長時間パソコンにかじりつく生活をするだけでも噛み合わせが悪くなり、食べ物のかすが歯と歯の間にたまりやすくなって虫歯や歯周病になるのです。だからこそ、中高年が歯周病から身を守るには歯磨きだけではダメで、歯間ブラシや歯と歯の間を清掃するための細い糸(デンタルフロス)が必要なのです」

 歯磨き以外の努力をしないと歯周病は着実に進行する。その代償は命に関わり、最新の研究では歯周病関連菌やその代謝物などは動脈硬化の原因ともいわれ、脳卒中を起こしたり、糖尿病を悪化させると考えられている。

■ドライマウスの多くはよく噛めば治る

 中高年はドライマウス(口腔乾燥症)についても正しい知識を持つ必要がある。
「ドライマウスは唾液量の分泌量が減って口の中が乾くことで、虫歯や歯周病など口腔内にさまざまなトラブルを起こす病気です。“その原因は年齢で、年を取ればなっても仕方がない”と言う人がいますが間違いです。ドライマウスの原因の多くは薬剤性。薬をやめれば治ります。何らかの病気を抱え薬を飲んでいる中高年は要注意です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る